■□建設工事現場におけるダニ媒介感染症の予防対策の徹底について□■

建設工事現場等における安全確保については、機会あるごとに注意喚起していると
ころですが、この度、県内でマダニが媒介するウイルス感染症である重症熱性血小板
減少症候群（ＳＦＴＳ）に感染した患者が死亡したという事案が発生しました。
愛媛県の発表によると、マダニの活動が活発になる春から秋にかけて患者が増加する傾向
にあるため、今の季節は特に注意が必要です。
つきましては、山中や草地で作業を行う場合には、長ズボンや長袖の服、足を完全
に覆う靴を身につけるなどの対策を徹底いただくようお願いいたします。

【参考　SFTSリーフレット】